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大阪府のイヌブルセラ症のイヌの集団感染事例

 ことの起こりは、大阪府和泉市で個人経営の犬繁殖場が、平成18年10月頃からブルセラ症による死流産の多発により崩壊し、犬257頭が放置されたことに始まった。
 大阪府の調査によると、257頭のうち、ブルセラ カニスの抗体陽性犬が119頭見つかり、府は平成19年2月に外部有識者らでつくる会議で陽性の犬の殺処分を決めた。しかしこれに反発する動物愛護団体の約30人が業者の飼育場に詰め掛けたため処分を中止。団体の代表は殺処分を差し止める仮処分を大阪地裁に申し立てた。
 大阪府は平成19年3月16日、陽性犬からの感染拡大を防ぐため、陰性犬を他施設に移し、18日までに、全陰性犬を「食とみどりの総合技術センター」(羽曳野市)に移し、譲渡先を探すこととなった。
 大阪府によると、陰性犬は、陽性119匹とは別の部屋に隔離されているが、府は万全を期すため、移動が必要と判断したためである。府動物愛護畜産課は「地裁の判断が出るまで、安楽死にはしない」としていたが、4月12日に団体代表の申し立ては却下されたため、4月28日に119匹が殺処分された。
 陰性犬は府の施設で職員らが世話を続けており、感染していないことを再確認したうえで、6月上旬以降、一般から飼い主を募り順次譲渡を開始した。
 この作業も10月に終了し、一連の集団感染事例も終わりとなったが、今後の課題も大きく残すこととなった。

読売新聞より一部引用


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