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家族として迎え入れたペット、その愛くるしい姿は見ていて飽きないものです。
その可愛らしさのあまり、つい甘やかしてしまい、しつけがおろそかになると
わがままになったり、飼い主の言うことを聞かなくなり、他者に迷惑をかけるなどの
問題行動をして、飼い主もペットも不幸になります。
出来るだけ幼い内から最低限のしつけをして社会的マナーを身につけさせましょう。
 
 
  犬は、群れで生活を営む本能があります。また、群れの中で順位づけをして、
  縦社会を築き、下位のものは上位の者に服従をします。
  ペットとして家族になった場合も、犬はその家庭の中で順位をつけようとします。
  そこで、まずは飼い主がリーダーであり、犬の順位は家庭の中で一番下位だと
  理解させる事が大切です。
  犬との主従関係をしっかりと築くために
    1.「スワレ」「マテ」「フセ」などの服従性のトレーニングをする
    2.飼い主に飛びつかせない。
    3.要求吠えには従わない(反応しない)。
  などのしつけを根気よく続けましょう。
 
  また、トレーニングや命令ばかりでは、犬もストレスを感じ、やる気をなくして
  しまいます。一度に集中して長時間行わず、上手にできたら思い切りほめてやるなど
  めりはりをつけて楽しく行うようにして、犬との信頼関係を築いていきましょう。
  
 
  飼い猫を屋外に出していると、感染症や交通事故、迷子、ケンカなどの危険があり
  最悪の場合には命を落としてしまう場合があります。
  出来るだけ室内飼いに努めましょう。
  猫の習性を把握し、ストレスのない環境を作ってあげれば、いたずらや問題行動が
  なくなり、すなわちそれが猫のしつけにつながります。
  より良い関係を築くためにお互いに快適な環境を整えましょう。
1.トイレについて
     猫はきれい好きです。大きめの容器に砂を入れて「猫用トイレ」を用意し、
     1日1回は砂の交換などの掃除をしましょう。
2.爪とぎ
     猫にとって欠かせない習性で、古い爪をはがす、におい付け、ストレス解消の
     ためといわれています。柱や畳、家具などで爪をとがれないように
     爪とぎ器を用意しましょう。
3.生活場所
     猫は高い所を好みます。家具などは猫が上った時に倒れてきたりしないように
     転倒防止策を施し、可能であれば市販のキャットタワーなどを設置して
     自由に登れる場所を作りましょう。
4.毛づくろい 
     猫は暇さえあれば毛づくろいをします。飲み込んだ抜け毛は、毛玉として
     吐き出されますが、排出できずに体内にたまってしまう場合があります。
     特に屋内飼育の猫は、1年中毛が生え換わる傾向にあるため、
     日頃からこまめにブラッシングをしてあげましょう。

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